【講座一覧】愛犬・愛猫の根本治療を飼い主さんと一緒に目指す!獣医師

これまで実施した講座の内容&実施予定講座
これらの講座は、3~5か月サイクルで定期的に行います。
※現在2026年1月まで日程が決まっています!詳しくはこちら
愛犬の問題行動は・・・脳の栄養失調!?
しつけの問題ではないのかも。
「もう寿命だから…」と不健康を受け入れなくていい!
目も見え、耳も聞こえるようになった五感回復法
不治の病だと思ってたのに・・・気管虚脱が治った!?
「食事」と「飼い主の行動」を変えるだけ!
腎不全でもハタチは目指せる!
14歳でもクレアチニンの値が6.31から1.74に!
心臓病マーカーが3500から250にまで下がった!?
咳もなくなり、心臓病でも元気に過ごせる獣医師の考え方【犬猫】
うなる・吠える・突然走り出す・怒りっぽい・・・
これ、てんかんの初期症状かも!?
先天性のてんかんも、食事で治った事例
肝臓・胆嚢疾患が悪化する3つの○○不足
数値が下がった!✨と喜んではいけない
皮膚は、カラダの一番外の臓器。
皮膚炎やかゆみは、体の中の炎症から見直そう!
【涙やけはカラダのSOS!】愛犬の涙やけには、そんな原因も!?
キッチンにある”アレ”と”アレ”で効果的にケアする方法
血液検査、受けて終わり?血液検査の数字で病気のサインを見つけ、
今のうちに自己免疫力をアップする方法
結石は、”全身の”SOS!
ホントの原因が分かれば、療法食は意外とカンタンに辞められる!
元気な子の2頭に1頭が膵炎!?高脂質な食事が原因はうそ?
膵炎のサインを見逃さず、寿命を延ばす食事法
犬猫の食物アレルギー、それ、アレルギーじゃないかも!
除去だけでは悪化する理由
もうイメージでフードを選ばない!
ずっと健康で過ごすための ドック&キャットフードの表示の見方と選び方
・「原材料」は使用した原材料に占める重量の割合の高いものから順に書かれている。が!
・都合よく順番を変えることができる裏技がある!
・添加物だけではない、成分表注意事項
・フードの「イメージ」に騙されたくない方向けの授業です。
パテラを改善したい!
膝の機能に必要な栄養をとり関節を強くしよう
・うちの子がパテラになったのは、先天性?後天性?
・ダイエット=食事制限は誤解
・おいしく食べて、関節を強く!
木原ペットクリニック 獣医師木原先生


犬の不調、薬でごまかさない!
根本治療で目指す「本当の回復」
飼い主さん:「また結石…もう何回目ですかね」
獣医師:「うーん、体質的なものもあるかもしれませんね」
飼い主さん:「やっぱり体質かぁ…(ため息)」
そう。
「結石は体質だからしょうがない」
「でも、療法食で石は溶けるもんね」
ここに突っ込んでいくのが、根本治療です。
「その“体質”って、そもそも何なんでしょう?」
「療法食で治るなら、いっか。で本当にいいの?再発するのに?」
「体質=遺伝」ではない
多くの方が、“体質”という言葉を聞いたときに、
「あ、もともとの遺伝なのね」と思われます。
でも実は、私たちが診ている現場では
「生活環境や食事、代謝のクセの積み重ね」が“体質”を作っているケースも少なくありません。
根本治療で大切にしていること
- 生活環境の見直し
ストレスの多い環境、合わないフード、運動不足など、日々の習慣が不調の原因になっていることもあります。 - 食事療法・栄養管理
犬の体は毎日の食事でできています。免疫力を高め、体の中から整える「栄養療法」や手作り食を取り入れることで、驚くほど体調が改善することも。 - 自然治癒力の活用
漢方、バッチフラワーレメディなどを用い、体に優しく働きかける方法を取り入れている方法があります。
根本治療が必要なサインとは?
こんな症状がある場合は、表面的な治療だけではなく、根本治療を検討してみましょう。
- 同じ病気を何度も繰り返す
- 薬をやめるとすぐ症状がぶり返す
- 年齢のわりに体調がすぐれない
- 複数の症状が同時に出ている(皮膚+耳+胃腸など)
愛犬・愛猫の「本当の元気」を取り戻すために
犬猫は話すことができません。だからこそ、飼い主さんの気づきや選択がとても大切です。
その場しのぎではない、本当の意味での回復を目指したい方は、ぜひメルマガ登録をおすすめします。
「歳だから仕方ない」
「持病だから治らない」
そう決めつける前に、まだできることは、きっとあります。


