子犬がきた!基礎知識を動画で解説!ワクチン・寄生虫・狂犬病接種

基礎知識編

本記事では、狂犬病ワクチンの義務や、混合ワクチン接種、ノミやマダニ、フィラリアの予防。

それだけではなく、子犬が体調不良になりやすい寄生虫についてまとめました。

飼い主の習い事

これからの毎日が、楽しく幸せに暮らすために、
ワンちゃんの基本的な情報をお伝えします。

見学前に、知ってほしい。内部・外部寄生虫編

最初に、ブリーダーのおうちに足を運ぶ前に、お願いしたいことがあります。
それは、絶対に、当日は動物と触れ合うような場所には行かないでください。

これからお伝えする話は重要なので、是非ご確認ください。

まとめ

・見学当日は動物と触れ合う場所には行かない。

・内部寄生虫の症状は、下痢・血便・脱水・元気喪失・腸閉塞など。早急な治療が必要。

・環境変化のストレスで、家に着いた後に症状が出ることも。駆虫薬は卵には効きづらく、定期的な駆虫が必要。

・人にも他のペットにも感染する可能性がある。

・内部以外の寄生虫、フィラリア・ノミ・ダニは予防することができる。

子犬がぐんと成長する時期

まとめ

・子犬は生後4か月頃までに、社会化期が終わる。
・この頃に、問題は解決し、親密なコミュニケーションを学ぶ。
・生活音のプレゼント🎁は、こちらから。

混合ワクチンはいつ打つの?

混合ワクチンは、ワンちゃんを致命的な感染症から守るために必要です。

ワンちゃんに多く見られる感染症は発症すると、治療が難しく、命に関わるため、ワクチンによる予防が最も効果的です。

まとめ

・混合のワクチンには種類があるが、ワンちゃんの生活スタイルによって変わる。

・5種の場合約5,000円程度~。

・未接種の場合、ペットホテルやトリミングサロンなどの利用を拒否されることがある。

・最終接種が終わって、1週間後にお散歩ができるようになる。

子犬の接種スケジュール
生後6~8週目に最初の接種をし、3~4週間ごとに追加接種を行う。合計2~3回。

成犬の接種頻度
年1回の接種が基本で、コアワクチンは3年ごとの接種も可能。

飼い主の義務!狂犬病ワクチンは人の命も守れる

狂犬病という名前なので、全ての哺乳類が発症する可能性があります。

発症すると、ほぼ100%の確率で死亡します。

まとめ

・狂犬病は全ての哺乳類に感染する、人獣共通感染症である。
・狂犬病接種は飼い主の義務であり、年1回の接種が必要。3000円~4000円程度。

子犬の接種スケジュール
お迎えした犬が生後90日以内の場合
・飼いはじめてからの期間に関わらず、生後90日を経過した日から30日以内に接種をする。
★迎えした犬が生後91日以降の場合
・飼い始めてから30日以内に接種を行う。

・狂犬病ワクチンと混合ワクチンは同時に接種できない。
・生後91日を過ぎたワンちゃんは市区町村に登録が必要で、狂犬病予防注射済票と鑑札の交付を受ける。
・登録費用は一生に一度、3000円程度、狂犬病予防注射済票は毎年550円程度必要。

成犬の接種スケジュール
・1年に1度、毎年4~6月に接種が推奨され、自治体での集合接種が行われる。

最後に

愛する家族のために、最後まで見てくださってありがとうございました。


覚えないといけないことって、たくさんあってびっくりしますよね。

小さな命を守る責任は大きいですが、無理はしないでくださいね。

飼い主の習い事では、最期のその瞬間まで後悔のない連続であってほしいという想いから、
栄養学や手作り食、しつけ、コミュニケーション、そして予防医学や病気についてレッスンを行っています。


ブリーダーさんへ 動物販売者の説明義務

第一種動物取扱業 販売の業者がペットを販売するとき、18項目の説明が義務付けられています。
これらの説明の一部を本記事で解説しました。動物取扱業者様は、本記事を活用し、ご説明ください。

お問合せはこちらから

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です