脱毛してても爆毛に!皮膚炎の課題を解決!

なぜ4分の1も皮膚疾患なのか
ワンちゃんには多くの病気や症状がありますが、
その中でも”皮膚疾患”により
医療費が請求されている割合はなんと約4分の1。(アニコム白書)
※ネコちゃんは、25頭に2頭の割合。
とても多いですね。
つまり、当たり前のように過ごしてきた「生活習慣」によって、
皮膚炎を引き起こしている可能性がある、と考えることもできます。
皮膚は「あと回し」にされている「臓器」
皮膚は生命維持に関わる(心臓、脳、肺など)に優先的に栄養を供給するため、皮膚への栄養供給が遅れてしまいます。
だからこそ、「皮膚炎の薬」だけでは、治りません。
ステロイドを使用して治まった皮膚は、偽りの姿です。
カラダの中に火種がある限り、炎症は繰り返します。
本当に必要なのは、視点を皮膚以外にも向けることです。
脱毛を治すために
うちの子が脱毛になった原因を見つめ直さなければ、
体の不調も慢性化します。
原因の見つけ方、愛犬の体調の見つめ方が分かれば、
改善方法の方向性が分かり、
褒められるほどの、ふわっふわっの毛量を目指すことができます!
「かわいそう」「ごめんね」という負の感情から脱却するために、
愛する我が子の「皮膚」だけではなく、
皮膚以外の「内蔵」や「習慣」にも目を向けてみませんか?
獣医師 木原ペットクリニック 院長 木原先生

おうちで治そう!
飼い主の習い事
病気のきっかけの多くは、お家での些細な「習慣」や「出来事」です。
皮膚炎は、普段のおうちでの習慣や季節・ストレスなどが原因となって慢性化している可能性があります。
つまり、ちょっとした家での工夫で、治すことができるかもしれません。
根本原因を差し置いて「治療だけ」をしていても、
ずっと見ていたい我が子の寝顔を守ることはできません。
私たちは、
「うちの子は私が守る!」
という強い気持ちをもった親ばか飼い主さんに、
「はやく気付けてよかった」という未来を提供します。
犬猫の皮膚の講座は、
3~5か月サイクルで実施しています。次の日程は2025年6月20日(金)。

直近のスケジュール(スライド式)

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