私から離れなくなった愛猫。それは認知症の初期サインかも

気にも止めない、愛猫の変化

診察中にポロっとでた、飼い主さんのひとこと。
「最近、私から離れないんだよね。」

離れなくなったのは、認知症の初期サインかもしれません。


これは、今いる場所が分からなくなり、信頼できる人にしがみついて安心を得ようとしているから起こります。

多くの飼い主さんは、

「名前を読んでも反応しない」
「夜泣きが増えてきた」
「トイレを失敗するようになった」

といった、はっきりとした症状で認知症に気付きます。


しかし、本当はその前からサインは出ています。


その「サインの意味」に気付いていれば、大切な名前も、思い出も、忘れなくて済むかもしれません。

では、認知症の初期サインとは、いったい何でしょうか?
そして、初期サインに気付いたあと、何をすればいいのでしょうか?
予防のために、今日からできることは何でしょうか?

穏やかな毎日をもっと長く過ごすために、まだできることはあります。

認知症でも諦めない

穏やかな日常を続けるために飼い主さんができることは、3つあります。

それは、
小さな変化に気づく力
愛猫に必要なことを選ぶ力
「毎日の食事や暮らしで、脳の機能を支える力」

これらを、飼い主さんが実践できる形で、獣医師からお教えします。

安心と自信を手に入れるために

「私にも、この子のためにできることがある」という安心と自信を手に入れませんか。

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こんな飼い主さんへ
✓薬やサプリ以外の選択肢をもちたい
✓他の病気もあり、ケア方法に悩んでいる
✓根本から解決したい
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受講すると、分かること
・「まだ大丈夫」と見逃しやすい初期サイン
・ 飼い主だからできる脳の機能を維持する食事のヒント
・認知症になっても諦めない。その子らしく穏やかに暮らすための向き合い方 など
(DHAのサプリを摂ればいい、という単純な内容は解説しません)


ネットに書いてあることを説明するだけの講座ではありません。
学んだことを、今日からの選択につなげられます。

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毎月違う講座をちょくちょく受けていくと、愛猫のためにできることが増えていきます。

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飼い主の習い事
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猫の認知症とは

認知症とは、これまで正常に働いていた認知機能が、さまざまな原因によって徐々に低下し、日常生活に影響が出てくる状態を指します。

10歳頃から見られ、15歳以上の猫の約半数に兆候が現れます。そして、認知機能とは、単に「物事を覚える力」だけではありません。

たとえば、

記憶:覚える、思い出す
学習:経験から学ぶ
判断:状況に合わせて行動する
認識:自分がどこにいるのか、何をしているのかを理解する
見当識:時間や場所、人などを把握する
理解・適応:周囲の状況を理解し、適切に対応する

といった、日常生活を送るために必要なさまざまな能力が含まれます。

認知症になると、こうした機能が少しずつ低下することで、「今までできていたことができなくなる」「慣れた場所で迷う」「生活リズムが変わる」「行動や性格が変化する」などの変化が見られるようになります。

ただし、認知症は「年を取ったこと」そのものではありません

加齢によって体力や視力、聴力などが衰える「老化」と、認知機能が低下して生活に影響が出る「認知症」は、分けて考える必要があります。

また、認知症とよく似た行動が見られても、その原因が認知機能の低下とは限りません。病気や痛み、感覚機能の低下などによって、同じような変化が起こることもあります。

そのため、認知症を考えるときに大切なのは、「年齢のせい」と一括りにするのではなく、以前と比べて何が変わったのかを知ることです。

認知症は「高齢だから起こる当たり前の変化」ではありません。愛猫の行動や生活の変化を丁寧に観察することが大切です。

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